ゴミ屋敷の片付け時での危険物の取扱について(片付け方の注意事項)
ゴミ屋敷の掃除、清掃、片付けの際、危険なことが良くあります。
今回は片付け最中の注意事項や取り扱い方について解説します。
ゴミ屋敷によくある内容と種類
ゴミ屋敷のゴミには様々なものが紛れています。
衣類、洋服、ペットボトル、ビン、缶、新聞、チラシ、雑誌、単行本、書籍、書類、小物雑貨、空き箱、コンビニの弁当屑
下着、マンガ、教科書、家電製品、ピザなどの空き箱など様々な物が混在している場合が多いのですが、
ご依頼者によってはペットボトル山積みだったり、衣服と雑誌が山積みだったりと、ケースバイケースであり、
ゴミ屋敷解決センターの株式会社エースでは、ご依頼者のご要望に合わせて、臨機応変に片付けそうじをしていきます。
ゴミ屋敷に紛れる危険物
上記の種類以外で、気を付けなければならない危険な物があります。
包丁・つまようじ・割れたガラス片・割れた食器や陶器・押しピン・画鋲・折れた木片・
カッターの刃・釘・ネジ・ビス・その他尖った物、割れたもの、壊れたもの
このように、思った以上に作業中ケガをする恐れのある不要物多いのです。そればかりでなく、処分する際の処理場の
作業員にも危険を及ぼすことになりますので注意しなければいけません。
ゴミ屋敷になぜ壊れたもの、割れたものが混ざるのか?
何故ガラスなどが割れるのか?何故家具や家電、雑貨が壊れるのか?
一番の要因は、積み重なったゴミの重みなのです。皆さまが思う以上に堆積したゴミは重く、ひどい場合は何トンにも及ぶ場合もあります。
その上、何年もかけて堆積したゴミ屋敷は重さだけでなくご自身で知らない間に歩きながら何千回も何万回も踏み固めており、
カチカチになっていることもあります。そのため、重さと圧縮力に耐えきれず壊れてしまうのです。
ゴミ屋敷内の危険物の対処方法
危険な物のトップレベルでもあり代表的な物で、刃物があります。
弊社では画像の通り、刃を全体にテープで保護します。
刃の養生をしないと、包丁の有無を知らずに包丁入りの袋を触ったとき大けがの危険があります。
必ず、次持つ人のことまで考えてゴミの袋詰めをしてください。
ゴミ屋敷の片付けを軽く考えてはいけない
これまでの説明の通り、ゴミ屋敷片付けの際、割れた物、壊れたもの、刃物などに注意しながら作業する必要があり、
やたらめったら袋詰めするだけではとても危ないことが理解できたと思います。
ゴミ部屋の片付けは安易に考えず、慎重に作業をすることをお勧めします。
※当サイト運営者の(ゴミ屋敷解決センター)株式会社エースでは、仕分け、かたづけ、梱包、搬出、そうじのすべてを代行いたします。
ご依頼者様のご意向に沿った片付けを行います。
ゴミ屋敷片付けの対応地域(関西)
大阪・兵庫・神戸・京都・滋賀・奈良のすべての地域でゴミ部屋・ゴミ屋敷の片付けとお掃除をさせていただいております。
ゴミ屋敷解決センター
株式会社エース
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